大極拳の技撃は、中国拳法を学び攻守の形を会得し修練し磨くが、その形は無数に存在している。

太極拳の技撃とは?

8.技撃
正直なところ、技撃についてはよくわからない。こうすればこうなるという論理性だけでは、技撃についてわかったとはいえないであろう。経験が必要だが、小生にはあまりにも経験がなさ過ぎる。
ただし、太極拳が武術だからといって、あまり技撃を強調すると、ストレスになるので注意しなければならないと思う。

 

内三合
これは難解である。
意到れば、気到り、力到る(拳脚到る)という内三合の説明がある。
心と意、筋と骨、気と力が合わさるという内三合の説明もある。

 

技法(基本の八法) 
パン、リュ、ジ(擠)、アン(按)、ツァイ(採)、リェ、ヂョウ(肘)、カオ(靠)。
例えば単鞭とかの一つ一つの架式が、いくつもの技法を持っている。つまりその状況に応じて変化するのである。

 

推手
沾、連、粘、随。不チュウ(;失の意味)不頂。
推手は主に化勁・聴勁を練るものである。力を抜かなければ相手の動きが分からなくなり、手が離れてしまう(チュウ:見失う状態や、頂:ぶつかる状態になる)。
二人で組んで協調しながら練習するから、自分のタイミングだけでは動作ができない。そのような制限のなかで大小の圏を現せれば、動作が自由になる。

 

 

“技撃”を調べていたが、あまり成績が良く無い。
そこで“拳法”という観点から調べてみるのが、“楽”だろうと思った。

 

“技撃(ぎげい)”の「技」って技術とかしか思い浮かばない。
恐らく拳法でいう所の“技”ワザの事だろうとしか感じていない。

 

大極拳を“武術”として捉えていたが、寧ろ“拳法”の方が、何故かシックリくるような気がしている。
本来、大極拳は、中国拳法の一つにしか過ぎないようだ。
「ようだ」と云うのは、「大極拳」を知り得て始めた大極拳の練習だが、その後、見聞きし、調べていくうちに「何とか拳」という無数の拳法が存在している事を知った。

 

大極拳は、中国拳法の一つである。

 

では、中国拳法の中の一つである大極拳の“技撃”を調べたら漢字だらけの難解な文字ばかりで、それを会得する“技や形”は数しれない。

 

そこで“逃げるように考えた技や形とは?”、攻撃と受け身が交合だったり同時だったり、常に相手(敵?)の変幻自在な動きに対して適切に同調できる“形”を身につける為かなって?

 

とりあえず、来るべき敵(相手)との攻防を想定して、あらゆる“形”編み出した結果が、無数に存在する“中国拳法”に至った。

 

常に想定している“形”にしか過ぎないと思うのだが、その形は“無数”に存在しているので、健康大極拳を学んでいる書生には、殆ど理解できないでいる。

 

まずは“形”を習い覚えて、健康に役立つ大極拳を目指したい。
後は、長〜く大極拳に親しんで行けば、きっと納得するような心と技が磨かれてくると思っている。

 

しかし、思考を“健康大極拳”として捉えていれば、“技撃”なんて理解しないでも平気なんだろうと思っている。
現代社会の中での役割としての“大極拳”の存在は、やはり“健康大極拳”とか”競技用大極拳”
として存在意義があるのだろう。

 

Yahoo百科事典から“中国拳法”について面白い記事が有ったので引用
概要
中国拳法(ちゅうごくけんぽう) [ 日本大百科全書(小学館) ]
中国で行われてきた拳法のこと。中国の武術(ウーシュー)は「武器を持たず、素手にて行う」徒手武術と、「長短各種の武器を持って行う」器械武術に大別される。さらに徒手武術は、「突き、打ち、当て、蹴(け)り」を主体とする拳法、「投げ技」を主体とする角(しゅっかく)(ショワイチヤオ)、「関節や痛覚を攻める」擒拿(きんだ)(チンナー)に分類されるが、拳法の攻防技術には、角および擒拿の技術を多分に含んでいる。拳法は、中国では一般に「拳術」あるいは単に「拳」と称し、古くは手搏(しゅばく)、拳勇(けんゆう)、技撃(ぎげき)、白打(はくだ)などと称され、また地方によっては把式(はしき)、功夫(こうふ)、拳頭などとも称されている。

 

[ 執筆者:松田隆智 ]

 

1. 分類
拳法は、伝承されている地域や、あるいは攻防技術の特徴などによる、さまざまな分類法がある。地域による分類では、中国大陸のほぼ中央を横断して流れる長江(揚子江(ようすこう))を中心にして、その北側地方に伝承されるものを「北派(ほっぱ)拳術」と称し、また南側地方に伝承されるものを「南派(なんぱ)拳術」と分けるのが代表的な分類法であるが、この南北による分類は、ただ地域上の相違を示すのではなく、両派の拳術は技術上においても特徴を異にしている。拳法の攻防技術上の特徴による分類法には、長拳(遠攻長打)と短打(接近戦)、外家(がいか)拳(剛拳)と内家(ないか)拳(柔拳)、さらには象形(しょうけい)拳(動物などの動作を取り入れてある拳法)など、多くの分類法があるが、各派の拳法にはそれぞれ他派の特徴が混合している。

 

[ 執筆者:松田隆智 ]

 

2. 歴史
周代(前11世紀〜前249)の『詩経(しきょう)』に、「文王の時、撃刺(げきし)の法あり」、「拳無きは勇無し」などの記載があり、『管子(かんし)』に「拳勇股肱(けんゆうここう)の力、衆に於(おい)て秀(すぐ)れ出たる者有れば、則(すなは)ち以(もっ)て告ぐるべし」との記載がある。この時代における貴族の子弟は、礼、射(弓術)とともに楽舞を学ぶことになっていたが、楽舞には文舞と武舞があり、武舞は戦争のための戦闘法を学ぶためのもので、今日の武術における練習や表演の原型といえる。

 

秦漢(しんかん)以後の各時代の人民の生活状況を伝える『史記』『漢書(かんじょ)』などの史書には、角抵(かくてい)、手搏、角觝(かくてい)などの名で徒手武術の記載があるが、古代における徒手武術には拳法と角の間に明確な区別がなく、徐々に武術としての拳法と、娯楽あるいは競技としての角は分離して発展するようになった。明(みん)代(1368〜1644)に著された『武編(ぶへん)』(唐順之(とうじゅんし))、『紀效新書(きこうしんしょ)』(戚継光(せきけいこう))、『陣紀(じんき)』(何良臣(かりょうしん))などの武書に、「太祖(たいそ)長拳、八閃番(はっせんばん)、温家長打、劉短打(りゅうたんだ)、呂紅八下(ろこうはちげ)、綿張短打、巴子(はし)拳、李半天(りはんてん)の腿、鷹爪(ようそう)王の拿(だ)、張伯敬の打」などの門派(流派)の名が初めてみえる。清(しん)代(1616〜1912)には、さらに各地に特徴を異にした門派が続出して確立し、それらの大部分は現在に継承されている。

 

[ 執筆者:松田隆智 ]

 

中国では、頭に”健身”という文字をつけた大極拳や太極扇などがある。
この“健身”を日本風にとらえると“健康”と解釈していたが、ウィキペディア百科辞典の中の一文には、以下のような記述もあり興味深い。

 

「健身」に関しても古来においては自身を強靭な武器と化す為の命懸けの危険な練功(練習)法も存在した。

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