簡五分間導引養生気功法(中国気功法)

五分間導引養生気功

五分間導引養生気功とは、気功法の基本の形をとり得れて比較的簡単に誰にでもできるように編集された気功法です。
 五分間導引養生気功を取り入れた日頃の練習効果としては、成人病、現代病など、ストレス社会の中で暮らす現代の人々に必要なリラックスタイムを五分間で作りだせるとても効果の上がる気功法として知られています。
 この五分間導引養生功は、気功法の中の"導引養生功"を更に基本動作を5分と言う短い時間に編集した気功法であり、「五分間養生気功」と言う名称で知られています。

 

五分間導引養生気功は、誰にでも簡単に、特に高齢者の健康管理に効果的とされ、多くの施設などで取り入れられています。

 

五分間養生功のねらい※以下、五分間養生気功」より抜粋

 

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五分間養生功のねらい※以下、五分間養生気功」より抜粋
中国語名を「養気補気益寿功」という、気を養い補って長生きする功法です。  
 一日の疲れを取り除く為に、リラックスして五分間をイメージしましょう。 青々とした松林や竹林に囲まれた、かすかに木漏れ日の射す、雲や霧の立ちこめた古いお寺の中に身を置きます。身体にはほんのりと光が射しています。香の煙がふわふわと立ち昇り、雲に向かい大空を舞い、月の宮殿に向かうイメージです。
1;大脳の浄化=気を集中して雑念を払いましょう。
2;肢体の放松(ゆるめること)=それぞれの関節、肩や腰を緩めましょう。
3;呼吸の安定=自律神経系をリラックスしましょう。

 

※ここまで----<

 

簡単解釈:
 太極拳などでも重要な"気"と"息"を整えて身体を健全できる気功の持つ効果を5分間に仕上げた簡単気功法とも言えますね。良いイメージを持って呼吸を整いながら身体の各部に意識を集中しながらリラックスした状態で5分間の観念動作を行う。(あれ?難しくなってしまったかな?)

 

五分間導引養生功の流れ

 五分間養生気功は、全6式まであり、各式を以下に掲載して置きます。

 

--- 以下、「五分間養生気功」から抜粋編集しています。
【動作説明】

予備勢(準備式)

体はリラックスした状態で自然に立ち(両足を閉じ、頭部は真っ直ぐし、下あごを軽く引き、胸や腹に力を入れず、肩を緩め腕を自然に垂らし、両手の平を軽く大腿部の外側に添える)ます。
気を集中し眼は前に向け平視(物など直視しないで全体を漫然と観る)し、呼吸は少し長めに緩やかに行う。
 次の動作では、左脚をユックリ肩幅の間隔に開き真っ直ぐ自然に立ちます。

 

ワンポイント:
 頭の「※百会穴」天に引き上げられている感覚を保ち、膝・腰を緩めて重心を徐々に下げながら左脚を肩幅に開き、ユッタリした気分で、リラックスして立ちます。体の各部・パーツを意識して緩んでいる事を自覚します。

第一式 抱気 bao qi ( 気を抱く)

(1)息を吸いながら肛門を閉め、引き上げるようにして両手を自然に身体の両脇に垂らし、眼は軽く閉じます。
(2)息を吐き出しながら肛門をゆるめ、両膝を軽く曲げ腰を落とします。そして、肩の力を抜き両手を内向きにして、10pほどの間隔で指先を向かい合わせ、両腕で大きなボールを抱きかかえるようにします。手のひらに高さは「労宮穴」を「気海穴」の高さ(臍あたり)の高さを保つようにします。

 

【ワンポイント】

 意識を集中して、「心がリラックスしている」というイメージを描きながら自然に心地良くなるように呼吸を意識し整えます。

 

【五分間養生功の効果】

@気を意識的に補い元気をつける。
A下肢の脚力を強化し身体の自然治癒力を高める。
B全身の身体姿勢を補正改善しバランスを良くし安定した呼吸法を学べる。

 

第二式 采気 cai qi(気を取り入れる)

(1)息を吸いながら、両手を上向きにし、顔の前に引き上げながら、両足をゆっくりと伸ばします。
(2)息を吐きながら、両膝をゆっくり曲げながら少し腰を落とす。両手を前向きにし「労宮穴」を肩の高さほどにします。肩の力をゆるめ両腕に丸みを持たせ、肘は沈めます。両手は軽くゆるめ、目は軽く開じます。

 

【ワンポイント】

 手のひらの中心を軽くへこませ大自然の根元的なエネルギーを「労宮穴」から次々と体内に取り込むようにイメージし、生命エネルギーを充実さる。

 

第三式 拉 la(気を引っ張る)

 息を吸いながら両膝をゆっくり伸ぱし、腕を左右に下ろして両手を向かい合わせます。

 

(1)息を吐きながら、両膝をゆるめ、腰を少し落とします。「丹田穴」の前で両手を向い合わせます。気のボールを包み込む感覚で、両手を20センチほど近づけます。高さはお臍のあたりで、眼は両手を追います。
(2)息を吸いながらゆっくりと面足を伸ばし、向き含った両手を左右に分け、気を引っ張るようにイメージします。この開合の動作を6〜9回繰り返します。

 

【ワンポイント】

 両手を左右に分けるときは、※1無数の糸を引くように意識し、手のひらを近づけるときは、両手の間に、※2気の球があるようにイメージします。動作を自分自身の体内時計の速度に合わせ、気分のよい速度を見つけるとより効果が上がります。
※私の場合:
※1:手のひらに張り付いた粘りの有る半透明な水飴を意識しています。
※2;手のひらの温かいイメージを引き出す為に熱い粘りの有る水飴球を意識しています。

 

第四式 帰気 gui qi(気を戻す)

(1)息を吸いながら、両腕をユックリ伸ぱし、腕全体で大きな"気"のボールを抱きかかえるようにします。両手は腹に向い合わせ気を取り入れます。

 

(2)息を吐きながら、両膝を曲げユックリ腰を下ろし、両手で気を集め引き寄せ、内側に納めます。両手の高さは「関元穴」の位置を保ちます。以上の動作を6〜9回繰り返します。この場合、吸気、呼気で一回と数えます。

 

【ワンポイント】

 意識を集中して、「労宮穴」(手のひらの中心のツボ)で気を取り入れ、「関元穴」(下腹部のツボ)に収め気を集めます。動作はユックリと均一に、呼吸は深く長い腹式呼吸とし、動作と呼吸を調和させることが大切です。呼吸は途切れないように静かにユックリと意識して行います。

 

第五式 拝仏 bai fo(仏を拝む)

(1)息を吸いながら肛門に意識し引き上げ、両足を伸ぱします。同時に両腕は弧を描くように斜め前に引き上げ、両手のひらを上に向けます。 
(2)息を吐きながら肛門を緩めて少し腰を落とします。同時に両手を胸前で向かい合わせ、仏を拝むような形にします。中指が鼻の高さほどで、両肘を沈め、日を軽く開じます。

 

【ワンポイント】

 心を静めて雑念を捨てましょう。(ウウウっ一番難しい?><)

 

【五分間養生気功の効果】

敬虔な心を集中することによって、気を養う。

 

第六式 鼓漱 gu shu(ほおを膨らます)

(1)息を吸いながら、膝を伸ぱし両手を重ねて下腹部のツボ「関元穴」に置きます。男性は左手を下に、女性は右千を下にして、目は軽く開じます。そして、唾液を口のなかにためるようにして、軽くほおを膨らませます。
(2)鼻から息を吸いながら口をすすぐように、ほおをプクプクとさせ、36回膨らませます。目は軽く開じ、日にたまつた唾液を、3回に分け飲み下ろします。最後に右足を寄せ、両足をそろえて終わります。

 

【ワンポイント】

 第六式の動作を行なう時には、自然呼吸(普段の呼吸)にします。

 

【五分間養生気功の効果】

 唾液には、消化や殺菌に有効な重要な成分がいくつも含まれています。アルカリ性イオン、ジアスターゼなどは胃散を中和したり、胃の粘膜を保護したりします。その他に解毒、免疫、抗癌作用などにも有効とされ細胞や生体組織の新陳代謝を促進させます。

 

以上、五分間養生気功からの抜粋記事でした。

 

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出版社:創芸社 定価2300円

 

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>導引養生功の中から、「導引保健功」、「益気養肺功」、「五分間養生功」がやさしく解説されています。ぜひご一読下さい!

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